不登校2ボクシングが青春だった

僕が不登校だったことは前にも書いたけど、続きがあります、実は僕は高校を3校落ちている当たり前だが、不登校だし勉強はできないしで夢があるだけでは、高校にははいれない、でも4校目の高校でようやく受かり、ほっとした、でもその高校は、不登校や高校中退者や不良などが主の高校だ、僕はボクシングがしたいためだけに、その高校にはいった、そして、そこで運命とも言える、人達に出会った、2つ上の3年生のボクシング部の先輩と顧問だ、まず2つ上の先輩はめちゃくちゃ強い先輩だった、インターハイ、国体にでている、その先輩が僕のボディーガードだった、なぜかいつも一緒にいて授業を受けないで、2人でいつもシャドーやミット打ちやスパーリングをしていた、それでも顧問は授業を受けなくていいから、ボクシングしてろ、といつも言っていた、自分で言うのもへんだけど、先輩は僕にハードパンチャーだなといつも言ってくれた、先輩こそ真のハードパンチャーなんだけど、おたがいに、いつもほめあっていた、でもあまりに僕が授業を受けないで、先輩とつるんでいるから、あるとき、僕が目をつけられて、不良みたいな1つうえの人に僕が、絡まれて胸ぐらをつかまれて、調子にのるんじゃねぇ、喧嘩うってんのか?と言われたことがある、僕はやれやれと気が抜けてしまいとりあえず、すいませんと言ったら、もう喧嘩うるなよ、と言って、その人は、さっていき、2度と絡んでくることは、なかった、そのことをみた、同級生が、先輩に僕が絡まれた、と言ったらしく、先輩があんなやつお前のパンチなら1発だぞ、もしお前に手をだしたら、俺がぶっとばすと言ってきた、さすがだな〜と、僕は先輩のことを思った、そして時が過ぎて、僕は授業を受けないでいたし、学校にもボクシング目的でしか行ってなかったから、留年してしまい、また1年生をやることになってしまった、僕は顧問に僕、学校やめてプロのジムに通います、とたしか言ったような記憶がある、そしたら、顧問が、ほら、プロのジムの会長とつながってるから電話だ、と電話をわたされ、ジムの会長と話をして、本当に学校をやめて、電話で話した、プロのジムに通いはじめた、だが僕は当時、腰痛がひどくて、治るのに2年もかかってしまい、数えるくらいしか、ジムには通えなかった、しかも僕は、高校の1年のときにでた新人戦で1回戦で負けてしまい、才能があるのか、悩んでしまい、しかも留年までもして、あんなえらそうにプロになります、なんて言ったものだから、顧問や先輩には迷惑をかけてしまったなと思う、先輩はプロと大学からスカウトがきて、大学を選んで大学に進学したけど、先輩も大学で自分の限界を感じたのか、大学の途中でボクシングをやめてしまった、それから先輩とは連絡をとっていない、今はなにをしてるんだろうと思う、でも僕にとってボクシングは青春そのものだった、先輩と顧問とジムの会長さんたちには感謝しなきゃいけない。